ハチジン外壁塗装施工例

塗装とは、お住まいの壁や金属部の錆止めとして塗料を塗ることです。
しかしこの塗装、お住まいの問題を考える上で意外と後回しになってしまう場所なんです。
その理由としては『直接的な被害を感じる場合が少ない』からではないでしょうか。「少し汚れが目立ってきたかな…」くらいではなかなか塗り直しもしないものですよね。

しかしこの塗装、注意を怠ると…
大切なお家に支障が生じて来てしまうんです。

日本の家屋というものはそのほとんどが木造建築です。
外からはサイディングやタイルを張っていても中身は木なので雨や湿気に弱いのです。そのため直接雨にさらされるとカビが生えたり腐ったりしてしまいます。


天気の良い日だと屋根の状態がわかりやすいですよ。

上記の写真の状態を過ぎると屋根自体が腐って屋根板総取替の可能性が出てくるので手遅れになる前に対策が必要です。こまめな点検が備えの第一歩です。

以前、壁の塗装工事で伺ったお客様のお宅なのですが、「塗装は新築以来一度もしたことがありません」との事。外観からも年月が経過している様子だったので念のために屋根やお宅の中を点検したところ、壁紙の裏がほとんど腐っていて、スカスカの状態になっていました。その時は「もしあの状態で地震が来ていたら…」とお客様も非常に怖い思いをされていました。
そのスカスカの理由は屋根が腐り、各所から家の内部に雨漏りを起こしていたのです。
以上の様に「家」というものは自然と劣化してしまうものなのです。

そこで登場するのが塗装です。

塗装は家をカバーしてくれるもの。「人間にとってのレインコート」の様なものです。塗装のしてある屋根や壁は雨水をはじくので、直接木材まで水分が浸透しません。
簡単なことですが、これが「住宅の寿命を格段に延ばすコツ」なんです。
戸建に限らずマンションの補修でも、ちょっとしたヒビの部分にペタペタと塗っている場合がありますよね。あの作業もこの意味で補修しているんです。

ズバリ「水分を塗装の内部に入れないこと」これが重要です。

「塗装工事の良し悪しは【耐久性】で決まります。」

塗装は一般に平均で10年が塗替え時期の目安とされていますが、
お住まいによっては、
「15年経っても問題のない家」、「2・3年で塗装がボロボロ」
といった差が出てくる場合があります。

塗装は、どんな塗り方をしても塗装直後は綺麗に見えるものなので
良し悪しの判断が難しいです。しかし確実に差が出る部分があります。それが「耐久性」です。
塗り方が悪いと１年〜数年で塗装効果が剥がれ落ちてしまいます。
お家は長い間住むものなので、一度の工事で塗装効果が長く持続する塗装を選ぶことが重要です。

この部分がそれぞれの塗装業者さんの違いが出るところです。
ではその違いはどのようにして生まれるのでしょうか？
当社の塗装の特徴と併せて以下でご説明しようと思います。

「一級建築士事務所なのになんで塗装が人気なの!?」

外壁塗装は塗装屋さんが得意というイメージがあると思います。しかし住宅・ビル建物問わず、大変多くのお客様から人気を頂いている
一級建築士事務所ハチジンの外壁・屋根塗装。

その理由の中の一つとしては、まず、
「一般的に、塗装工事の際には塗装工事だけではなく、屋根や壁の下地補修といった建築工事が併せて必要となる場合が多い」という特徴が関係しているのだと思います。

　
塗装をする前の家屋は左写真の様な状態が多いです。外壁の内部は右写真の様に腐っている場合もあります。

上記の様な場合、必ず建築工事による補修作業が必要です。補修を施さないまま、その上から塗装をしてしまうと塗料も定着しないどころか家屋の劣化を速めてしまいます。
この際に塗装業者さんでは建築修理が出来ないため別の業者を呼ぶ「追加外注工事費」となり、価格が高くなってしまいます。

一方、塗装部と建築部の両方が在籍するハチジンでは、二つの工事を自社で一貫して行えるため大変スムースで効率的な工事が可能です。 


続いては、私達のもう一つの人気の理由「高耐久性」をご説明いたします。 

これは塗装後1５年以上経った後、お客様から頂いたお言葉です。
（「真面目に仕事してきて良かった〜」と感無量でした。）


このようなでこぼこした形状の外壁でも綺麗に塗装可能です。

では、なぜハチジンの塗装は美観&保護効果が長持ちするのでしょうか？

その理由は他の業者さんとは決定的に違う塗装工法にあります。
私達ハチジンはまず、お住まいの素材・構造を調査した上で、

「建築技術と塗装技術の両観点から工法算出」
「ケレン・三度塗りなどの徹底的な下地処理」

を行います。

●日本は温度や湿度の変化も多く、様々な外部要因から家屋の膨張など影響が出てきます。そのため塗装をする壁の材質などには特に注意を払う必要があるため塗装知識に加え、建築知識も重要となります。
●下地処理は塗料の定着性や耐久性能を最大限に引き出すための最も重要な工程です。この作業の丁寧さがその後の塗装の仕上がりを大きく左右します。
※下地処理は工事の中でも時間がかかる工程です。悲しいことなのですが、工事価格を大幅に安くするために下地処理の手を抜いたり省いてしまう業者さんも沢山います。(それでも施工直後は見た目には美しく見せることが出来てしまうので厄介です。)しかし施工後より１年〜数年経過後、色あせや塗装の剥がれなどが確実に始まって来ます。

私達は「一度の塗装で保護・美観効果を長く持続させる」ために、例え工期が他の業者より長くかかったとしても、下地処理を丁寧にしっかりと行うようにしています。

「下地処理にかける数日間」が、更なる３〜５年間の耐久性の延びを生む大切な時間であると自信を持って施工させて頂いております。

「精密塗装」を支える塗装技術と高性能機器

私達はちじんは、1978年の創業時より大型建物の防水工事を始めとする塗装工事・技術研究を続けて参りました。その技術と、数多くの物件を施工する中で培った経験を一般住宅にも活用することで評判の塗装耐久性と仕上がりの美しさを実現しております。

また、当社で採用する吹付塗装工法・スプレーガンは、一般住宅の外壁塗装には使われることの少ない高性能塗装機材です。
当社はその中でも高品質のドイツ製スプレーガンを採用。従来の手塗工法よりも多くの外壁形状に対応し、美しく効率の良い塗装が可能です。塗布場所や素材によっては手塗工法も併用する万全の体制で最高級の塗装をお約束いたします。

私達は定期的に市役所や当社にて無料相談会を行っています。
相談会開催時以外でも無料でご相談を受け付けておりますのでコールセンターまでお気軽にお尋ねください。

※最近「工事費が安い会社に仕事を頼んだが、工事途中で追加工事が必要と言われ当初の契約よりもかなり高く請求されている。どうしたら良いか」というご相談が増えています。その場合はすぐに工事内容を精査し、業者に対して指摘(詐欺が考えられる場合は法的対処)など早急に対応する必要があります。
他業者様の施工物件であっても第三者機関として当社にて点検・施工いたします。工事内容や対応などに少しでもご不安な点がある場合はご相談ください。
(その他の相談事例は別ページの
「~魅力的な営業ワードに要注意!~」をご参照ください。)　


「ハチジン無料診断サービス・見積り・工事」
私達はご希望の方に無料で屋根と外壁の診断を行っております。
診断の結果、緊急に塗装の必要性のない場合でもお家の状態など様々なアドバイスをいたしますのでお気軽にご利用ください。
　
はちじん社員による屋根診断の様子です。

ハチジンは塗料メーカーからも信用されるほど「良質工事」にこだわっています。工事価格についても無駄のないサービス価格でご提供出来るように努力をしております。
(はちじんのご提供価格のしくみはこちらでご参照ください)

しかしながら、当社は現在HPでの価格表示はしておりません。
その理由は、同じ坪数・塗布面積の住宅でも構造の違いなどにより工事価格は変わり、直接お客様の家屋のチェック・測量をして初めて諸費用込みの適正価格を算出出来るようになるためです。
（実際に建築業界でも「○○�u○○万円〜」といった価格表示はトラブルが多いため最近ではほとんど使われなくなりました。）
そのため、まずはお気軽に「家屋測量・見積り」をご利用ください。無料で簡単・迅速にチェック結果をご報告いたします。
（見積り後、しつこい営業等は一切致しませんので安心してご利用下さいませ。）

無料家屋チェック後は使用材料・工法に対しての適正な工事価格をご提示いたします。また、お客様の予算に合わせたプランや様々な塗料のご紹介もいたしますのでお気軽にスタッフまでお申し付け下さい。

「ほぼ全ての住宅に対応・どの塗料でも無料で適応判断をいたします。」
ハチジンは建築業界最大手である大林組との施工事業を始めとして幅広い建築事業研究を長年行って参りました。そのため日本の大手ハウスメーカーは勿論のこと、国内の建築事業者さんの設計・施工物件はほぼ全てにおいて当社にて診断・修理が可能です。
塗料においても国内の大手塗料メーカーの全商品を取り扱っております。
「住宅展示場で見た塗料はうちには合うかな？」「今話題の塗料はどうなの？」といったご要望ご質問がございましたらどんどんお尋ねください。


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